木. 4月 18th, 2024

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失恋すれば誰しも忘れられない人がいますよね。

恋なんてのは実らないの方が多いんだなと感じる。

以下のマイナビウーマンさんの調査では、8割以上の方が結婚するまでにお付き合いを経験している。失恋と感じる恋ももちろん経験されているだろう。

 

夫は”初めての人”? 結婚までに女性が交際する人数ランキング

 

私個人としては、長く付き合った人がいるほど忘れることができないという人がいるのではないだろうかと感じる。どこに行っても思い出がよみがえるし、いままでそばにいてはあたり前と感じていたのだから、いきなり生活の中に穴が開けば悲しくなる瞬間も増えると思います。

 

また、短期あっても自分の生活の一日の時間のほとんどを元カレ、元カノに注いでいればそれだけ喪失感も大きくなりますよね。

 

では、そんな悲しみをどうやったら乗り越えられるか考えてみました。

 

 

結論から言います。

完璧に忘れることはできません。ただ、辛くなる瞬間ならあると感じました。

 

私はそう感じました。

 

私も経験ありますが、失恋したときの悲しみなんて、ふとした瞬間に思い出すもので、気が付けばなにか言い表せない悲しみに包まれているものなんですよね。

 

ここからが「考えてみた」になります。

 

皆さんもそうだと思いますが「失恋」が辛いのは失恋した瞬間からしばらくの期間であり、その期間に思い出す二人の時間に、もう戻れないという現実とのギャップから生まれる「悲しみ」なんですよね。

言い換えると、もう繰り返すことができない「素晴らしい思いで」であること。

これをもう重ねることができないから悲しくなる。

 

ここです。悲しくなるです。

 

思い返して悲しくなる瞬間があるから失恋が辛いものになるのではないか。

 

忘れるってことはできないと感じている私。

私も普段生活していて、気が付けば過去の思い出に浸っているときはあります。

この思い出を思い出していたとき気が付いたことがあって、それは「あれ?思い出してるけど、昔ほど悲しくないぞ?」ってこと気が付いた。

 

これは時間がたてば忘れられるってやつでもあると思うのですが、またしばらくたつと「あれ?悲しくないぞ?」となっている。

 

そうなると不思議なもので、思い出すのも考えるのも別に平気であったりする。

 

この「平気」がPOINTで、悲しくなるから思い出したくないとなるのですが、悲しくないなら思い出しても平気なんですよ。

 

失恋は失恋ですよ。でも、失恋でも思い返しても「悲しい」という感情がわいてこない。

沸いてこないから「忘れたい」と思うこともなくなる。だって辛くないから。

 

私は思うんですよね。

 

・失恋しても、思い返して「悲しい」とか「辛い」と思わなくなれば気になることはない

 

そうなれば「忘れたい」とも思わなくなると。

 

人間の記憶については私は詳しくわかりませんが、どこかの瞬間でいきなりやってくる過去の記憶を「忘れたい」ということは難しい。

記憶はすべてどこかにしまってあって、なかなか取り出せないだけである。だから勉強も難しいと感じる。

だからどこで出てくるかわからない記憶は「忘れた」といより、「思い出さなくなった」が正解で、過去の失恋が辛くなくなるのは「思い出しても、悲しいと感じなくなった」がベストな対処法なのだと考えました。

 

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By clover

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