最近「先生に恋をしている」という方によくTwitterでお会いするので、今回は先生との恋で中止する点と、どうしたら関係を深くできるかをお話しようと思います。
まず「先生」というのは厄介で、仮面をつけているという点がある。
「先生」という仮面をつけていると、「先生」と「生徒」という感じで完全に枠ができてしまうのである。
恋愛関係を持つのに重要なのは「素」の自分をいかに出すことができるかであり、「素」を相手にいかに見ることができるかである。
そして、相手にも同じことをしてもらう必要がある。
でないと、プライベートで会うことに意味がなし、相手に会うメリットがないのである。
何より、親密感がない。「先生」と「生徒」というのは現実厳しい言い方をすると、上っ面の関係である。深みがないのである。
仮に、「先生」と「生徒」の状態で関係を持つことができたとするなら、その理由は
容姿がかなりタイプだった。
か
先生の中でかなり大きなものを残すことができたか。
のどちらかである。
この要素を自分が残すことができていると自信があるのなら、アタックしてみるのもいいと思う。
ここで気をつけてほしいことは
「先生は私には優しいから大丈夫」と思ってしまっていることがあると痛い。
先生は誰にでも優しいのである。先生だから誰にでも優しくしてあたり前である。
問題は「先生が仮に先生でなくても、私を女として見た時に他の人より優しくしてくれるかどうか」である。
この点を確実にしなければ先生を手に入れることは困難である。
ただし、「先生」と「生徒」いう関係はデメリットばかりではない。
「生徒」として「先生」に近づくことができる。
本来なら話しかけるのもできない友人関係からの恋愛も、先生相手なら受け入れてくれるとわかっているので、そこまで緊張感、不安感がないのである。
この点はかなり強みになるので、活かしていただきたい。