バレンタインを渡すとき、皆さんはどんなお菓子を作って渡しますか?
これが結構悩みどころ。てか、大きな悩みどころ。
だって、本当に難しいから。
ふだんから会話があればなにが好きかを聞けますもんね。
甘いものが平気なのか、ちょっと苦いほうがいいとか、そもそもお菓子が嫌いとか。
お菓子が嫌いならおにぎりでも渡せばいいが、何が好きかわからないなら、ツナマヨにするか鮭にするか塩にするかも迷ってしまいますな。のりとご飯の分量を逆にしたおにぎりでもいいかもしれない。
さて、きっと皆さんはまずは自分ができる手の込んだ、美味しいい、美しい、最高のお菓子を渡そうとするかもしれない。できることなら一番得意なものである。
ただ、注意しないとならないのは「男性は女性がどんなに手の込んだものを作っても、その大変さを理解できることが少ない」ということ。
多くの女性はあげたものより、いかにしてそれを手に入れたか。または、いかに前から準備をしていたかを重視する。
言い換えると
「過程」
を大事にする。
それが愛情表現では大事だと考えて、感じているからだ。
こんなにも私のために頑張ってくれたんだ。というのをしっかり感じる生き物なのである。
だがしかし、男性は感性が女性ほど豊かではない。
手の込んだ料理やら、お菓子などの大変さは経験しないとわからないことが多い。
しかも、バレンタインに渡されるお菓子など理解できる機会は少ない。
この時期に男性が本屋でお菓子作りの本を立ち読みしていたらどう思う?
最近では逆チョコってのもあるらしいが、しらない他人からしたら「この男はタマタマついてるのかしら?それともタマタマここいいるのかしら?タマタマはどこかにタマタマおでかけなのかしら?」
と思うにきまっている。
だから男性はお菓子作りの大変さを知らない人が多い。
「え?チョコを溶かすにはレンジでチンするのでは?」
って男性も多い。
確かにチョコレートはレンジで溶かせなくもないが「湯せん」という方法を知らない男性も多いのだ。
さて、ここまででのPOINTは「男性はおいしいか、おいしくないか」の判断が大きいのである。
男性は、0か100かでものを判断する傾向が女性より圧倒的に強いのである。
これは是非、覚えておいていただきたい。
最後に、女性の皆さん。
手の込んだものを一生懸命作っても、相手の男性はもしかしたらその大変さを理解できず、さらっと流して話にも出さないかもしれないが、それでショックを受けないでほしい。「今回はタマタマ気が付かなかったのだな」くらいにおもってください。
では、また次回に!