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「見る目がない」と感じたり、友人に「あの人はやめたほうがいいよ…」と言われては散々注意され、どうしたらいいかわからず迷走する。付き合ったら心の安定感がなかったり、浮気されて開き直られたりする。最悪、DVされる。と、まではいかなくとも、付き合ってもすぐに情緒不安手になり別れを切り出す。
付き合う前はあんなにも声をかけてきたのに、手に入ったとたんあっさりと人が変わる。
もう、付き合いたくない。
異性を信じることができない。
と、感じた人は多くいるだろう。こちらは全力で尽くし、真剣に向き合ったのにもかかわらず傷つくのはこちらで、尾を引くのもこちらばかりである。しこりを残して、早数年。数年たっても傷は癒えない。
こんな経験をしている人は少なくないだろう。
「今度の恋は(付き合いは)絶対に幸せになる!」と思ってはいても、恋愛は相手ありきである。いままでと同じように異性を見ていてはダメだし、事前に確認しなければならないこともある。
今回はいままでと違った視点をもって異性を確認し、これまでにないくらい幸せな日々を過ごしてほしく、異性のどこを見るべきかまとめてみた。
私が思うに「見る目がない」という発言をするのは十中八九女性である。
男性はいがいとこの言葉を使わない。理由は単純に女性の方が一途で、恋愛に真剣だからだ。
だからこそ、異性に真剣になってくれる男性を一緒に探そうではないか。
女性が見る目がなかったと感じる瞬間
これは男性にも知ってもらいたいことだが、女性が後悔するのは以下の点だ。
①生活がだらしない
仕事はきちんとしているのに、私生活がだらしないというのはよくあることだ。
仕事は給料という対価に対してそれ相応の働きをしないとならないという義務感が生まれるし、周りの目もある。
しかし、私生活がだらしなくても損するのは本人である。損がないとなると自然と気を抜くことが多い。
②異性関係にだらしがない
浮気性と言い換えてもいいかもしれないが、浮気をする人は決まって異性との連絡量が多いか、異性に対して躊躇がない。これが浮気につながるきっかけとなっているが、それが引き金となっていることに気がつかない。一定人数の異性との一定の連絡をするのが生活のリズムになってるから、逆に連絡しないと不安定になる。自分に価値がないと錯覚するのだ。さらにつけくわえると、新しく出会った異性には新鮮さがあり、脳に刺激がある。一種の麻薬である。相手を知る楽しみがあるから、常に異性を意識した行動をとるのである。
③心が不安定
メンタルの強さがない。一定の安定感を持っていない。これはかなり重要である。弱く、なにかにつけて文句をいったり、疲れをアピールしたり、言い訳をするひとは心が常にネガティブを欲している。これでは毎回なにかにつけてフォローをしなければならない。
この三つが大きな分類となる。理由は女性に精神的なダメージを与え、心への負担を蓄積していく要素だからだ。
ここは安定的なお付き合いをする上で外してはならない項目である。
事前の調査不足
これは「見る目がない」と自分に感じる人に特に伝えたいことである。付き合う前に相手の恋愛経験をどれほど知っているだろうか。
これまでのその人の恋愛経験はいわゆる「履歴書」である。
相手の恋愛の経験値を知らないで自分との愛称を考えないのは、会社では経歴を知らないのに雇っているのと同じである。
まずは相手がこれまでどれほどの恋愛をしてきたか知る必要がある。
だからこそ、これだけは探ってほし。
「いままで付き合った人数と、その期間を知る」
これは特に女性に注意してほしいが、付き合う期間が短く(ざっくり言えば3ヶ月以下)、元カノがたくさんいる男は選んではならない。
女性は「最後の女になりたい」という願望がある。多くの女性をみて、最後に自分を選んでくれた!と思って自分の価値をはかりたい生き物であり、好きな人を信じたい生き物だ。だがしかし、付き合いかたなんて簡単に変わるものではない。基本的にいままで軽い付き合い方をしてきたなら、これからもそうである。これはあなた自身の問題ではなく、相手の心と考え方の問題だ。
過去に浮気した男もわたしは否定する。やるよ?やったことないひとより、圧倒的に繰り返すよ?
寂しさを埋めている
場面によっては寂しさをうめることはあっても基本、恋をする前に自分で人生を楽しんでないとならない。数値で言えば充実感が100点で、一人でも楽しく過ごしていて困ることがないくらいを目標にしてほしい。
「なら恋人なんかいらなくないか?」と思ったのならそれも一つの考え方ではあるが、私は意外とそうは思わない。
恋人の存在は100点の自分を120点にしてくる特別な存在であるべきだ。
逆からみてみよう。
普段の30点の自分が恋人の存在で80点になるとしよう。普段30点の人と付き合いたいだろうか?
または、30点の人の心が安定していると思うだろうか。
こころの安定がない人と付き合っても、絶対に幸せになれない。これは断言する。
人ってのは優しくなるのも、器も、なにもかも心の安定から始まるのだ。
「好きだから」は使ってはならない
好きだから許せることは多くある。これは「好き」ということの特別な一面なのだろう。
しかし、好きだからなんでも許していいかと言えば、そんなことは絶対にない。
「好き」というのは特別であっても、「絶対」ではないのだ。見切るべき点で見切らずだらだら関係を続けていたり、片思いを続けていてもきりがないのである。あなたが不幸になる可能性を上げてしまうだけである。
これまで彼氏(彼女)に対してこう思っていたのなら変えてほしい。
「好きだから信じる。のではなく、信じることができるから好きだ」
好きになるのが早すぎる
惚れやすいとか、容姿が好み過ぎて好きになるのは危険すぎる。
別れるときは必ず中身の問題である。
その中身をしっかり知るには時間がかかる。
しかし、ここで少し予断を…
男性という生き物はあっという間に異性を好きになる。ゆっくり好きになることはあまりない。
私が女性にしてきたアドバイスの一つは「出会ってから好きになった期間が長かったのなら、すぐにアタックするように」とアドバイスする。
個人的な経験や、周りの男性を見ていて思うのは、男性は好きになったから3ヶ月以内にアタックをしている。
これは女性からしたら結構短期間だと思う人もいるかもしれない。
だからこそ、女性に相手選びで失敗しないように頑張ってほしいのは「目安として3ヶ月以内にできるだけ相手の性格や価値観、自分の中でなにを大事にしていて、なにが好きで、なにが嫌いか。そして恋愛観はどんなものか」を把握してほしい。
これだけの情報を3ヶ月で聞き出し、感じるのは大変ではあるが頑張って聞き出すしかない。
できるだけ、相手の情報をもって、その後の関係を続けるか判断してほしい。
では、なぜ3ヶ月といったかと言うと、逆に本当にいい人でも3ヶ月以上たっているとアタックしても効果が少ないからである。
新しさがないから心がおどらない。男性はそういう生き物である。
だから好きな男性を捕まえたいなら、この期間は目安としておいてほしい。
さて、余談から戻るが、好きになるのが早いとリスクが高い。
理由は単純だ。好きになったらブレーキがきかないから遊ばれているとか、「その人のやっていることおかしいよ」と他の人の言葉が耳に入らなくなる。これは問題である。
最後は付き合ってから判断するしかない
ここまで付き合う前の段階の話をしてきた。
できる限りのことをして、相手をしっかり見て、お付き合いを初めてもうまくいかないときもあるし、その逆もしかりである。
最後は、あなたが相手をダメな男にしないように努力することも必要である。
人間、近くにいる人の影響を大きく受ける生き物である。
自分がしっかりしていれば、相手もしっかりするだろう。
幸せになるために必要なのは自分の人間力である。
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