さて、昨日の続きですが、告白して振られてからの話です。
私は振られると距離を置いて、相手との思い出を全て捨ててさっぱりするタイプなんですね。それが一番精神的に楽で、回復が早いので。
でも、今回は距離を置けないのと、話をしないというのがあまりできなかったんですね。
だから少し回復に時間がかかってしまい、結構頭の中もグルグルしていました。
そんなときなんですねど、もう一人のレジの社員さんが違う店舗に移動となって、みんなで送別会をしていたときにその社員さんがきいたそうなんですね。
「cloverと付き合うことはできないの?」
この後の一言がきつかった。
「恋人がいなかったら付き合ってます」
これ、かなり文句をつけたければつけれる言葉なんですけど、当時の私からしたら「期待」が浮かんだんですよ。
別れてくれないかな。って。
当時の私は恋愛なんて本当によくわかってないし、感情をコントロールするとかって考え方なかったら多くの面で思ったことをそのまましていた感じだったんですよね。
だから「期待」が一番大きかった。別にほかのことを思わなかったな。
でもね、待っているだけでは別れてくれなんですよ。
別れるなんてのもかなりのエネルギーかかりますからね。
結果的に言えば、私がその人と付き合うことはなかったです。
でも、たくさん学べました。
ちょっと社内恋愛というものを知れたし、仕事も学んだし、頑張ることができました。頑張って仕事を覚えたから、結果的にはリーダーとかもやらせてもらったし、多くの後輩の教育もさせてもらいました。
期待する一言をかけては相手がどう思うかもわかりました。
今回は少し私の経験をお話させていただきました。
たまには自分の過去を振り返るのもいいですね!
では、また次回に!