ネタバレ注意!
なんて、cloverが書くときが来るとは思わなかった。
先日『エターナルサンシャイン』という恋愛映画をみました。
感想は…
いいね!×80!
(MAXを「×100」とさせていただきたい)
どんな恋にもタイミングはあれど、やっぱりは惹かれる二人は何度でも惹かれあうのだなと私は思った。そして終わってしまうときも同じなのだなと。
この映画はある男女が出会い、結ばれるとiうところまではよくあることなのだが、あるとき大喧嘩して別れてしまう。
その別れがお互いに辛くて、記憶を消す処置をおこなう。そういう病院がある。
先に消したのは女性の方だった。男性は喧嘩したことを謝るつもりだった。だが女性はすでに記憶を消していて、自分のことを覚えていない。謝ることもできない。そして女性は、別の男性と付き合っていた。
そんな現実に耐えられなくなった男性も、彼女との記憶を消すことにした。
そして二人はリセットしてまた運命的な出会いをする。
そしてあるとき、二人は記憶を消す前のテープを見つけて、聞いてしまう。
お互いにひどいことを言っている。本音なのかもしれない。ただの怒りに任せた勢いなのかもしれない。
そして二人はまた喧嘩をした。また別れるかと思った。だけど、踏みとどまった。
お互いに本音をぶつけては、思いとどまり、今度は離れなかった。
ここまでがネタバレですが、やっぱり惹かれる人には何度でも惹かれるんだと思う。
そして記憶を消すことをよしとしないこともあった。
楽しいこと、幸せなこともあったじゃんと。辛いことばかりに目を向けると、どうしても人間は弱くなる。弱くなっては、相手の悪いところにばかり目がいって、どんな人間でもひどく見えてしまう。
人のいいところを見なければ、絶対に人を好きになることなんかないのだ。
仮に終わった恋があったとしても、2人の思い出が全てが色褪せる訳じゃないじゃん。
二人にしかない思い出がたくさんあった。
素敵な映画でした。