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第一声がわからない
声の出し方がわからない。そして、なんて声をかけていいかわからない。
女性だけでなく、男性の悩みのひとつだ。
いくら心の中で思っていても向こうから声をかけてくれることなんてない。そんな甘い夢は見ない方がいい。
普通に喋って仲良くしている人を見ているだけで羨ましいとか、悔しいとかってこともあるだろうから、今回は異性への話しかけかたを教えるよ。
第一声が難しい理由
「自分はこんな人間ですよ」って提示するために声をかけるのに、タイミングをあやまると「いきなり話しかけてきて怖い人」ってなりかねない。
怖い人ではありませんよ!って訴えるために声をかけているのに、声をかけたことにより怖い人で終わってしまう矛盾。
ではここであっさり話しかけてる人とそうでない人の違いはなにか。
それは2つ
- なにかしらの理由で話しかけられた人の情報をもっている
- 順序を得ていて段階的に話しかけている
話しかけることのできる人とできない人の差がここにある。
1は学校や会社ではなにかしらの情報をもっている。いいかえると目立つ人だ。
勉強ができる。仕事ができる。はたからみていると楽しそう。面白い人。などなど、その人のことを話さなくてもある程度知ってる状態だから警戒心も薄れる。
多くの場合、知りたいのは2だと思う。
負担を少なく、一言一言増やしていく
普段見かけていても話したことのない人間には警戒心を持つのは普通のことだ。
その警戒心がほどよい緊張感なのか、敵対心なのかは人それぞれ。だからまずは一言一言増やしていくことをおすすめする。
ここで知識として女の子が挨拶からどれだけの情報を拾い上げてるか話をするね。
女の子同士の挨拶は1つは交換している情報量が男と大きく違う。
表情や目線、声のトーン、顔色や服装、ありとあらゆる情報を一瞬で判断して相手の心情を読む。警戒心にもにた本能と習慣でそれらをジャッチするから、今日は声をかけない、明日は声をかけるなどしてると「この人よくわからない」と思われてしまう。
かといって、大量の言葉を浴びせていいわけでもないから、声をかけるときは一言二言ゆっくりと言葉数を増やしていくことをすすめる。
なにを話すか考えては緊張する
まず、話す前の前提的な注意点は2つ
- 異性と意識した単語は使わないこと
- 男友達に話しかけるノリや発言は絶対にしないこと
1は会話になれてない人が異性を意識すると気持ち悪い発言をしかねないからである。
2は警戒心を増させてしまうからだ。
コツを教えると「ゆっくりでいいから続ける会話をすること」
例えるならお年寄りに話しかけるようにゆっくりはっきり話しかけることだ。
さて、前提をしったら話題選びだけど、一番は共通の話題を選ぶことだ。
別に盛り上げる必要はない。
話題選びでしくじる人の共通は、面白い話をしようとして緊張を高めていることだ。
緊張したら話題選びもくそもない。
一番始めにやることはとにかく緊張しないで話をすることだ。盛り上げることではない。
総括として
勢いで話しかけて、ゆっくりと調子を合わせればいい。
面白い話をしようとしても、簡単ではないのはよくわかってると思う。
笑わせる技術ってのは簡単じゃないのだ。1日2日で身に付くものでもない。話しかけることがまともにできないならそこにこだわる必要ない。
コミュ障とかコミ力が低いなんてよく聞くけど、それは順々に直していくこと。
そして、そんな自分をいいって思ってくれる人を探すのも大事なことだよ。
難しく考えてしまうのは仕方がないけど、まず《会話》をするうえで常に意識しないとならないのは《信頼を結ぶ》ことであり、面白い話をすることではない。信頼を結ぶには相手に警戒されないことを念頭において、少し少し負担をなくしていけばいい。
コツがわかったら練習しよう
会話が苦手、うまく返せない人のためにコツをまとめたよ。
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