

見てくれない?ってのは甘ったれ
魅力:人の気持を引きつけて夢中にさせる力
魅力って単語を調べると、多くの所でこのように書かれている。しかし、人間皆がこの能力を存分に使っているわけでない。多くの人は自分の魅力がなにかわからず、なにが人の心に残るのか把握していない。しかし、自分ってのをしっかりわかっている人間は、その魅力を全力で使い、その能力であらゆる面を自分の進めたいとおりに進めいる。この感覚はわかるかな?自分の魅力を使って表現すれば、相手の気持ちがどういった動きをして、どういった結果になるのかわかる感覚。たぶん、多くの人間はそれを感じ取ってないから、自分の魅力がわからないのだと思う。
今回は、俺が認識している自分の魅力。自信を持っている魅力を紹介しながら、魅力の真意を少し見せていこうか。
自分の魅力がわかりません
「自分の魅力がわかりません」という人は、自分から発せられる情報による影響で、相手の感情がどのように動いているかわからないと言うことだ。もちろんわかるだけではダメで、そのときの相手の感情は絶対的に人を惹き付けるものでないと「魅力」にはならない。
そしてモテるやつ、活躍するやつ、贔屓されるやつ、選ばれるやつはこの「自分の振る舞い(魅力)」から発せられる情報により、相手の感情がどのように動くか把握しきってる。ここで大きく人を惹き付ける差がうまれるのだ。
さらに、自分の魅力を把握しきってるやつは得意なフィールドに誘い込むのもうまく、得意な分野で勝負することにも長けている。
だから「自分がこうやって振る舞えば相手の感情はこうなる」ってのを語源で表現できなくとも、肌身でわかってる。それが自信って形にも現れる。
どうやって魅力を知るか
なら自分の魅力を知るにはどうしたらいいかという話になるが、これは人生で対人してきた人数による経験値だ。こちらから発信した情報によって相手から発信される情報が変化するのだから、その情報の知るには対人数をあげるしかない。人前に出て、皆の反応を知るには実際に立ってみるしかないし、異性と出かけて、相手が楽しんでいるかどうかは実際に発信される情報をくみ取るしかない。自分の魅力がわからない人はこの経験値が圧倒的に少ない。
また、自分の中ではこれだと思っていても、周りからの好評を感じ取れないならそれはただの勘違いだ。感じ取っても勘違いする人もいるけど…
お笑い芸人さんで、一生懸命笑いをとろうとしても笑ってもらえない瞬間を目にすることがあるだろう。こちらが笑わないから相手にもその反応(情報)が伝わる。だから才能(魅力)がいないのか…と違う道を探すのだ。これが自分の魅力を探す方法だ。
おれの魅力から参考例
おれはコミュニケーション能力が長けている。これは自分の人生のなかで「コミュニケーション能力が高いよね」と多くの人に言われ、あらゆる心理テストで結果が出たから意識できている面だ。
ただ、コミュニケーション能力が高いといわれていても、どんな場面でも好感度をあげ、魅力的に振る舞えるとは思ってない。
おれ自身のコミュニケーション能力が有効となる局面は、相手の内面に「楽しさ」とか「愉快さ」などを与え、その結果次に話すときに話しかけやすくなり、なにかと選ばれる人間になれることと思っている。だから世間話をするときは有効だし、ちょっとした環境かできっかけを作れればそれで相手の感情にプラスを作れる。
コミュニケーションってのは日常巻き起こるからチャンスも多いが、料理で相手を魅了するなら料理する場面を設定する必要がある。だから女子力を上げても、選択した能力(魅力となるスキル)が見せる場面を選択できななら有効ではない。
だから容姿がいいとかコミュニケーション能力が高いとか、仕事ができるとか、面白いとかは発揮される場面が多いから身につけるとモテて、そこが魅力として取り上げられるのだ。
戦うフィールドを間違えないこと
Twitterでアンケートをとったら以下のようになった。
自分の魅力を把握している?
— ♣clover♣ (@cloverWFFG) 2019年7月10日
多くの人が魅力がない、もしくはわからないと言っているが、一つ気をつけないといけないことがある。それは戦うフィールドを選択しないといけないということだ。
自分がどんなに容姿に自信があっても、相手から好意的に見られなければ意味がない。それで勝負しては勝てないということだ。だったら性格や能力で勝負しないとならない。こうやって勝負した魅力が通用しないと判断したら無駄に粘らず、さっさとアピール方法を変えることだ。そして俺の持論だけど、多くの人は把握してないだけで、多かれ少なかれ魅力を持っている。必ず持っている。だから自分の魅力を探す作業と、魅力が通用する人を確実に探してほしい。
魅力が通じない瞬間が引き際
俺は自分の魅力を把握している。そしてそれがどんな場面で有効かもわかっているつもりだ。だからそこ、通用しない瞬間は引き際を見極めることもできる。
いくら俺がコミュニケーションが高くても「あんなに喋る人は好きじゃないとか」とか「話が面白くない」って感じる人もいる。そうなったら粘ったりしないでとっとと身を引く。
これは多くの片思いをしている人に伝えたいことだけど、自分の持っている魅力を全面に表現して、それでも相手の心が響かなかったら、その恋は諦めるべきだと俺は思っている。一途に思い続けていることを純粋と思っているかもしれないけど、俺は推奨しない。付き合ってからが本番であり、本当の密度が生まれる。
「片思い〇年目」と言っている人をよく見かけるけど、それは片思いでいる現状に慣れてしまっているだけで、それを都合よく「一途に思っている自分は正しい」と帳尻を合わせているだけだ。現実を見て、自分の持っている魅力では相手の心になにも響かなかったのだと諦めるべきだ。そして、魅力をさらに身に着ける悔しさをちゃんと持つべきだ。そしていつの日か、自分に魅力を身につけてまた勝負すればいい。
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