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誰にも言えない悩み
人の悩みのほとんどは先人たちによって既に答えが出ているという。これだけ多くの人がいるのだ、自分と同じ悩みを持っている人がいてもおかしくない。
そして脳科学、心理学で人間がなぜ落ち込んだり、不安になったり、泣きたくなったりするのかが解明されてきた。これからもどんどん解明され、心の不安を感じる人が少なくなると思う。しかし、どうしても必要なものが足りていないと思う。
それは…
心に曇りを作る原因を、うち開けることのできる相手がいない
ということだ。
相談を受けさせていただいてる身として
先日、2つほど記事をあげさせていただいた。
見た目で人を選ぶのは間違っているのか?
[blogcard url=”https://clover-blog.com/2019/05/01/%E8%A6%8B%E3%81%9F%E7%9B%AE%E3%81%A7%E4%BA%BA%E3%82%92%E9%81%B8%E3%81%B6%E3%81%AE%E3%81%AF%E9%96%93%E9%81%95%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F/”]
思わせ振りな態度をとる人の気持ちがわかりません|期待する私は間違っているのか?
[blogcard url=”https://clover-blog.com/2019/05/02/%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%81%9B%E6%8C%AF%E3%82%8A%E3%81%AA%E6%85%8B%E5%BA%A6%E3%82%92%E3%81%A8%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B/”]
どちらもメールから相談を受けて記事にさせていただいた。
悩みの種を解決できればと回答させていただきました。相談をしていただく身としてもうれしいし、お二人の今後の恋愛が幸せになればと心から願っています。
そんな中、気になることがあった。
相談を受けてから何人か仲良くなった人と会話をしていると、こんなことを言われた。
「自分の身の回りで相談ができる人がいなかったんです。自分が抱えている悩みをばらされる可能性とか、悩んでいる内容が恥ずかしくて話ができませんでした…」
これは珍しい話でもなんでもない。学校で身近な人に恋愛相談をしても、噂話が好きな人が多く、簡単にばらされることはある。会社でも同様。学校と違って恋愛話は少なく、少しでもおいしいネタがあると飛びついて、ベラベラ話をしてしまう人も多々いる。口が軽いというのは信頼を欠き、大きなリスクがあるというにも関わらず、簡単に口を割ってしまう。目の前の楽しさに心を弾ませて、その場で取り返しのつかないことをしていると全く気が付いていない。だから相談するというのはかなりのリスクを伴うのだ。
口が軽いというのは、自分の欲求をコントロールできないのと一緒だ。その場の楽しさに心を弾ませて、取り返しのつかないことをしていると全く気が付いていない。自分を律することができない人間など他者からしたら離れられて当然だ。
— ♣clover♣ (@cloverWFFG) 2019年5月11日
一部で、こんな話も聞いた。
「自分なんかが誰かを好きでいるなんて、恥ずかしいことだと思ってしまいました。相手は学校一の人気者で勉強もできる。そんな人を好きになってしまったので…」
これだって珍しい話じゃない。素敵な人はどんなステータスだろうと素敵であって、惹かれてしまうものだ。
なぜ、こんな話をしたか
過去にこんな質問をされた。
「なぜ、恋愛相談を受けているのですか?」って。
俺自身、恋愛がへたくそだった。正しい言い方に変えると、人の気持ちをわかっていなかった。いまでは少しデカい面して恋愛を語ってる俺だけど、俺の中で恋愛は身近で最高に幸せになれる関係。そして身近で簡単に不幸になれるものだと思ってる。
俺自身、かなり苦労した。アルバイト先で付き合った後輩と別れて、すぐに向こうに彼氏ができて飯もろくに食えなくなったし、日々泣いたし、あんなにも自分のテリトリーとしてアルバイトをしていた場所が嫌いになった。かなり苦しかった。そして復縁もかなり研究した。男性で復縁しようとしている人なら知っている人もいるかもしれないが、男性から復縁しようとするときの恋愛本は実はほとんど有力なものがない。男性から女性に復縁を仕掛けるのは、実はかなり難しいのだ。
それでも恋愛が好きで自分の経験や勉強したこと、人の話で学んだことをベースに相談を受けさせていただいている。はじめは友人間の恋愛相談だった。その時友人にこんなことを言われた。
「〇〇がそばにいてくれてよかったよ。こんな話を親身に、味方になって聞いてくれる人なんていないもん」と。
その時思ったのだ。もっと話を聞いてほしい人が世の中にはいるのではないか?と。そしてblogをはじめた。
話を聞いてスッキリする人もいるし、片思いに進展がなく、やきもきしている人もいる。いつのまにか連絡が途絶える人もいるし、納得できない意見もあったみたいで煮え切らない人もいる。失敗したな…と感じているときもしばし…俺ならどうする?人として間違っていないか?自分の身近な人で尊敬している人ならこの場面でどうするだろう?ほかに手段はないか?他にベストな考えはないか?そんなことを考えながらできる限りの解答を考案し、提供する。それが今では3年続いた。皆さんが喜んでくれたり、彼氏ができました、彼女ができましたって反応をくれるのもうれしい。だからこれからも続けていきたいと思う。誰かの話を聞きたいとも思う。俺自身が辛かったから。
多くの人が迷惑をかけたくないと、悩みを打ち明けるのをやめる。だけど、身近な人ほど悩みを抱えている人の空気を察する。どうせばれてしまうなら、おもいっきり打ち明けて、めちゃくちゃ迷惑かけて、あとでめいっぱいごめんねって謝ればいい。
— ♣clover♣ (@cloverWFFG) 2019年5月1日
Twitterで恋愛相談を受けてもらった
実は、俺が大学生のころある恋愛界のカリスマに恋愛相談を受けてもらったことがある。こちらのかた。
[blogcard url=”https://twitter.com/djaoi”]
そう。djあおいさん。いまでは多くの方の相談を受けているdjあおいさんだけど、俺もその一人だった。当時のdjあおいさんはblogは開設していらっしゃらなくて、Twitterで知って、DMを送らせていただいた。
当時からたくさんの相談を受けていただろうdjあおいさんだったけど、お忙しい中お返事をくださったときは嬉しかった。だからTwitterを連動することもすぐに思いついた。
いまだから思うし、俺自身もそうだけど、やっぱり恋愛で悩むことは本当に多い。苦しいし、悲しいし、人間て難しくて、男性って難しくて、女性って難しい。誰かに話をしたいって思うときはたくさんある。それでも聞いてくれる人がいない現実もある。だけど現代はスマホがあり、インターネットがある。これを活用しない手はないのも覚えておいてほしい。
今後とも…
辛くなったらインターネットで探して誰かに打ち明ければいいよ。自分が経験したからわかるけど、身近で相談できる人がいるとは限らない。ほしい言葉をくれるとも限らない。だったら探せばいい。同じような経験をしている人は必ずいる。今後とも、みなさんと楽しみながらblogであれ、Twitterであれ、noteであれ、SNSを使っていきたいと思う。友達感覚で絡んでくだされば嬉しいです。宜しくお願いします。
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