先日、仕事で怒られました。
あざっす!!!
怒られることで意識がいく。意識がいけば多くのことを考える。考えれば多くの道を探り出す。
それが進化の一歩である。
このお話を前提に、ちょっと考えたことをお話したい。
皆さん、仕事であっても恋愛であっても「怒る」ことがあるとは思う。
仕事だと正しくは「叱る」という言い方になると思うのだが、この「叱る」という点においての疑問である。
ここで「叱る」のは正解なのか?と、いう点。
怒るというのは、自分の気持ちに対して不快な思いをしたときに出る感情である。
これはいい。自分感情を出したのだから、それでいいのである。
ただ「叱る」という点では、何かしらの目的があるはずである。
この「目的」に対して、それを達成するための手段が「叱る」という形になる。
ここをよく考えていただきたい。あなたが仮に「叱る」立ち位置にいて、叱って部下や後輩が仮に緊張と恐怖で仕事を余計にミスしたり、辞めてしまったら果たしてその選択肢は(ここでは叱る)正しかったのか?と、いうことになる。
私としては正しくない。
これを恋愛で当てはめて考えてみよう。
LINEを送って、トークのやり取りをして、距離を縮めてお付き合いをしたいとしよう。
ここで疑問を持つと、LINEで距離を縮めるのは正解なのか?という疑問。
相手がLINE嫌いで、電話がすきだったらLINEという選択肢は間違っているということである。
目的に対しての選択肢がただしくないということだ。
仕事でいうなら、目的は仕事ができるようになるために叱る。
恋愛でいうなら、目的は付き合うためにLINEを使う。
自己満足の方法を使っても目的が達成されるとは限らないのである。
さて、ここからさらにプラスして話をすると、選択肢を知らない。もしくはいくつかの選択肢は思いつくが、自分にはできないというのがある。
仕事でいうなら「叱る」選択肢をとることしか知らず、とにかく言えばいいと思っていること。もしくはうまく仕向けるという方法は知っているが、言葉を作れないなど。
恋愛でいうなら、LINEをとにかく送ればいいと思っているということ。もしくは電話という選択肢もあるのに、なにも喋れなくなってしまう。
などなど。
なので、肝心なのは以下の点。
1、多くの選択肢を知っている
2、多くの選択肢を全て使える
3、その中で相手の状況や人柄にあわせたベスト選択肢をとること
である。
…やっぱり学んで修行をしないとあきませんな…
努力あるのみ!!!
ではまた次回!