月. 11月 25th, 2024

サプライズって、皆さん結構やられると思うんですよ。

 

大なり小なりで相手の驚く顔、喜ぶ顔って見たいものですからね。

でもサプライズって結構自己満足の要素が強くて、自分が楽しみたいと思ってやる人もおおい。

 

相手の喜ぶ顔が見たいからってのもあるにはあるし、それが楽しいからやるってのももちろんあるんですけど、やっぱりどこか相手の反応が満足いかなかったりするとがっかりする。

 

で、サプライアズが失敗するくらいなら別にいいとは思いますが、問題は「自分が満足をするためだけ」になっているサプライズです。

 

よく見かける代表例は「自己肯定間サプライズ」

 

 

このサプライズは、自分が満足するような相手の反応を求めているサプライズです。

 

例としてはこんなの。

 

「別れましょう」

 

っていきなり切り出すやつ。

 

 

これ、サプライズではなく、タダの意地悪ですよ。

 

 

サプライズってのは

 

うれしいを 「100」

普通を   「0」

悲しいを  「-100」

としたら、0からいかに100にするかが勝負になるんですよ。

 

それなにの、間違ってサプライズをする人って、別れましょうとかってどん底(この場合-100)に落としてから普通(0)にするだけのことをしている。

 

これはサプライズではなく、意地悪です。

 

 

そして、このとき相手の反応を見て一番喜んでいるのは、間違えなくサプライズをした側です。

 

いかに自分という存在が大切か確認しているだけ。

自分がいかに相手の中で、大きな存在か確認させて、安堵した顔をしているだけ。

それはサプライズではなく、自己肯定間を埋めるだけの嘘つきです。

 

 

今以上に、相手の喜ぶ顔を引き出してあげてこそ、本当のサプライズですからね。

 

 

では、また次回に!

 

 

By clover

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