

LINE交換の必読記事
現代、誰かと関係を深めたいなら、LINE交換は有効な手段だ。俺が学生の頃、利便性とそのデザイン性、機能性に取りつかれて爆発的ヒットと拡散が行われた。密につながっている感覚がたまらないって感じなんだろう。
その人との情報交換、共有時間などは連絡を密に取ることによって深めることができるといっても過言ではない。しかし、LINE交換だって楽ではない。交換を申し出るタイミング、なぜ交換をするのかの理由付け、そして交換後のやり取りを一定に保たないと、あっというまに連絡は絶たれてしまう。LINEにはブロック機能があり、少し前まで多くが利用していたメールより「連絡先交換」のハードルが下がったとはいえ、信頼を寄せることができない人といつまでも連絡してくれないのはもちろん、LINE交換だってしてくれないだろう。なので今回はLINE交換以前の問題と、交換方法、交換後のやりとりまでを書いていこう。
LINE交換を成功させるには?
恋愛でなら交換する対象への気持ちは「気になる」からだ。そんなものわかっているという人はいるだろうけど、関係を作っていくうえで勘違いしている人がいる。大事だからよく聞いてほしいけど、LINE交換をしてからアピールすのではなく、アピールして、この人を知りたいと思ってもらうから交換するのだ。
順番を間違えているけど、最初に魅力を感じてもらえる人になってないと話にならないのだ。
だからきっつい言い方をすると、現時点で交換を申し込んで交換できてないなら「魅力が足りてない」ってのがほとんどをしめている。
もちろん例外もある。立場上、現時点では交換することができないって関係もある。学校の先生と生徒ってのが代表的な例だ。
だから初めにやることは気になってから声をかけるのではない。アピールをして、関係を作って、今後関係を深めていきたいと思わせてからLINE交換を申し込むのだ。
ただ交換するだけが目的ではない
「でも、魅力なんてないし、性格を知ってもらえれば少しは好きになってもらえるかも…」って言いたい人もいるだろうけど、実は交換するだけならそんな難しいことではない。
理由をうまくつければ交換できるだろうし、きっかけがあればそんなハードルは高くない。しかし、交換した後連絡をもらえなくなる可能性が高い。
俺が相談を受ける人でこんな人が多い。
「最近は既読無視とか未読無視ばっかりなんです…交換したときはすぐに既読ついたし、すぐに返信来たんですけど、いまは既読もつきません…」って人。交換したては新鮮さがあって挨拶程度で話をする。だから数通はやり取りができるけど、あっという間に連絡はこなくなる。
ではなんで連絡がこないかというと、その理由は2つ。
- そもそもLINEが好きじゃない
- 断りづらいからとりあえず交換だけした
①の理由は返信が来ないのはわかる。そもそもLINEが好きじゃなかったら付き合ったってたいして連絡なんかしない。
しかし②の方に関してはその場しのぎの交換だ。
ぶっちゃけ、本当はLINE交換なんかしたくなかったけど、断りにくい空気だったのでその場凌ぎで交換したことがある?
— ♣clover♣ (@cloverWFFG) 2019年6月3日
「悟ってほしい」ってのはよく聞く言葉だけど、相手の心境を考え、気持ちを考え、その場の空気を考えると断るってのはなかなかできないものだ。特に女性は男性からの申し出が怖いというのもある。だから交換してすぐにブロックするとかもある。
LINE交換を成功させるには?
LINEなんてのは交換したからと言って必ず連絡を取り続ける必要のないものだ。そんな義務はない。問題はその人と関係を深めたいかという一点のみだ。この視点を忘れてLINE交換を申し込んでも、交換してから必ずしもその人と連絡を取る必要などないのだから、あなたを知っていくのに時間をかける必要は一切ない。
では、想像してみよう。自分が「LINE交換しよう」と言われたとして、目の前にどん人がたっていたら交換したくなる?知ってる人?知らない人?顔見知りではあるけど、あまり話したことない人?話したことはないけど、雰囲気いい人?
もちろん、自分のその時の気持ちもあるだろうけど、皆がその人を判断するときには一定の信頼とリスクがあると思う。
俺の経験から少し、話をしてみよう。
俺はかつて、スーパーやコンビニでアルバイトをしていた。レジを担当したり、品出しをしたり、1日に何百人のお客さんをい相手に接客していたけど、その中には連絡先を交換し、デートをしたリ、関係を持ったりした人がいた。学生であったり、どこかの企業にお勤めの方もいたし、旦那さんやお子さんがいる人もいた。
で、はたから見たら「それって、不誠実じゃない?」って思う感じだろう。店員さんと仲良くなるとか想像してない人には関係としては信じられないかもしれない。しかし、学生さんで連絡先を交換した子は必ずしもクラス、学年、学校全体の人間とLINE交換をしていたわけではないと思う。会社の同僚でも、上司でも先輩でも同じだろう。
ここまで言えばなにを言いたいかわかるだろうけど、人間は環境を共にしていると連絡先を交換するわけでなく、「人として信頼をしているかどうか」で連絡先を交換するのだ。だからまずするべきことは連絡先を交換するために動くのではなく、普段の自分を整えて普段から素敵な人となり、相手から信頼と魅力を感じてもらい交換を申し込むのだ。
大事なことだからもう一度言うけど「LINEを交換してから自分のよさを知ってもらうのではなく、知りたいと思わせてからLINE交換を申し込むこと」この視点を忘れないようにしよう。
交換を申し込むタイミングと方法
友人などを介して交換することが可能なら可能性は上がるが、基本的には自分で訊くの主だと思う。
では、タイミングだけどそれは先にも述べたように信頼関係であったり、自分が魅力的だと思ってもらった瞬間だ。これは感覚の問題だ。経験以外で判断するのは難しい。もちろん、前提条件によっては可能性をあげる。学校で同じクラスだったり、合コンであったり、相席屋だったり、出会うことを前提に空間を共にしているなら可能性は上がる。
もちろん、周りに人がいないことなどの配慮は必要だ。噂好きの世間様は、交換しているだけではしゃぐ。少なからず気があるな…なんて思う(実際に気があるのは置いといてww)。だから配慮としては周りに誰もいない瞬間を狙うこと。
では、聞き方はどうだろう。
俺はいままで「連絡先交換しよう」と直球で訊いていた。別に不思議なことはない。自分が魅力的に映っているなら交換を申し込まれたら喜ぶだろう。俺だったら素敵な人、楽しい人に交換を申し込まれたら心を弾む。小手先にテクニックなんて必要ない。
仮に小手先のテクニックを書くならこうなる。
- 相談したいことがある
- 写真を送りたい
- みんなで遊ぼう
- 共通の趣味について話したいから
などなど、言い出したらそこそこある。会話する余裕があるなら心理的に効果があるイエスセット(yes set)を使っても確率は上がるだろうし。
しかし前提条件として自分がどう映っているかは見られている。
これまでにLINEなどの連絡先の交換を断られたことが…
— ♣clover♣ (@cloverWFFG) 2019年5月19日
交換を申し込んで断られることもあると思う。実は彼氏、彼女がいてその人に申し訳ないからといった理由などで交換できないということあるだろうし。
もちろん、気をつけるべきこともある。
「デートしよう」というより「遊びに行こう」とか「飲みに行こう」とかいう方が心理的に負担は減るから効果的なこともある。
ここでPOINTをあげるならいかに相手の心理的負担を減らし、自然と聞けるかだ。
LINE交換が成功したら?
さて、LINEを交換してからだけど、ここからはスピード勝負だ。できるだけ早く相手の情報をしり、次の話題を提供する。共通の環境にいるなら話題も出しやすいけど、それはあくまで相手と話すネタだ。相手が関心を持っている物。なにが好きで、なにが嫌いか。趣味。テレビはどんな番組を見るのか。そいった相手の情報できるだけもらうこと。
しかし注意してもらいたいのが、そういった情報をもらうのが目的ではない。相手と密な関係を作っていくための一つのきっかけであって、知ることが重要ではない。恋愛がうまく発展しない人は自分が知っている情報、共通の趣味などを探したりする傾向が強いけど、俺はそんなこと待っていたら一生関係ができることはないと思ってほしい。大事なのは二人の関係が密になること。相手の情報を出し切ってもらうことを意識してLINEしてたら何回やり取りをする必要があるだろうか?1日に数通、数十通しかやりとりできないのだ。そして肝に銘じといて欲しいけど、LINEを何通もして繋がっている感覚が気持ちいかもしれないが、それで満足してはだめだ。目的は付き合うこと。今以上の関係を作ってくこと。だからするべきことは電話したり、予定を合わせて会うことだ。会話が苦手とか、会ってもなにをすればいいかわからないとか言ってる暇はない。LINE交換は最初のステップ。もし付き合いたいなら次のステップにすすんでほしい。
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